自由に組み合わせ可能な、デザイン・ミニ仏壇、「いのり箱」は組み合わせが100通り以上。
全部で6面。中のつみきのようなブロックを移動させて、置きたいものの数に合わせてレイアウト可能。いのりオーケストラの仏壇の中では最も大きいサイズだが、それでも仏壇店さんで売っている仏壇のもっとも小さいサイズである。
高さ393mm×横393mm×奥行き241mm
小さな位牌を並べたり、ミニ骨壷や写真立て、形見の時計や指輪など、小さな小物入れに入れて飾ったりと、お部屋のようにたまに模様替えなどしてコミュニケーションして頂けたら。デザイナーのそんな思いが込められています。シンプルで普遍的、いのりオーケストラの仏壇は、20年後も30年後も古臭くならない。そんなデザインを心がけています。
■お仏壇の大切な役目を残しつつ、現代のインテリアにあわせてシンプルに
装飾をできる限り引き算することで和室・洋室、インテリアを選ばない、ニュートラルな外観になりました。故人の供養の場所として使われる機会が多いお仏壇として、実際に手を合わせる方からの声をいかし、仏壇本来の意味や役割をシンプルにわかりやすく表現しました。
■自在に配置できる「ブロック型の須弥壇」が最大の特徴
伝統的なお仏壇の要素である「須弥壇(しゅみだん)」を現代に解釈しシンプルな形状に表現しました。ブロック型の形状により、複数の須弥壇を組合せて飾ることができるようになっています。それにより、お仏壇の中で自由な配置・レイアウトができるようになりました。まるで積み木のブロックのように並べて、重ねて、組合せて、と柔軟な使い方ができる供養の場所となっています。
■仏壇の内側を自由に配置できるメリット
須弥壇の位置を自由に配置できることで、使い方にもメリットが生まれます。
お仏壇の中のレイアウト、位置・高さ・面積などが自由自在に調整できるため、ご本尊・お位牌・仏具の大きさや形状に合わせて、一番ちょうどいい飾り方ができます。
お部屋のように模様替えを可能にし、故人様が好きだったものや愛用品、旅行先で見つけたお土産などを飾ったりすることで、自然にお仏壇とのコミュニケーションがとれるような感覚もうまれるかもしれません。
■須弥壇のリバーシブルカラー
ブロックは面によってリバーシブルになっており、印象を変えることも可能です。カラーを統一して、または市松模様のように場所ごとに色を変えて。ブロックの配置とあわせると何百通りものレイアウトを工夫して飾ることができます。お供えの草花に合わせて、季節ごとに印象を変えてお仏壇と身近に関わることもできます。
■全モデルとも内側はすべて共通、「モジュール仏壇」
「いのり箱」はサイズが異なる本体部分と、共通サイズとなっている須弥壇ブロックから構成されています。置く場所の広さに合わせて外箱の大きさを選択でき、ブロックの置き方によって内側のレイアウトも自在に変更できる、モジュール仏壇となっています。
人それぞれ、置き場所にあわせたちょうどいいサイズを選ぶことができます。
■縦置き・横置きも自由に
そして、お仏壇本体の縦置き・横置きも自由に選べます。
飾る内容や置き場所により、お好みで選べます。後ほど引越しや模様替えなどで置き場所が変わってしまう時にも、一番ベストな置き方で飾ることができます。
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