[NEW]てんしの位牌　おなまえで作る位牌（無宗派・戒名の無い方など）

2022/05/12

水子供養・赤ちゃんのお位牌として

てんしの位牌は、死産や流産を経験されたお父さん・お母さんの、深い悲しみを和らぐものを作りたい、という思いから生まれました。お子様のお名前をたくさん呼んであげられるように、お子様のお名前をお位牌に刻むことで、日々手を合わせるときに挨拶したり、話しかけたり、天国とのお子様とのコミュニケーションができるように、、そんな思いが込められています。

手の中でずっと愛でたくなる。

手の中に包めるほど小さく、お出かけにも一緒に連れていけるサイズ感です。

やさしくて、つるつるすべすべ。
おじぞうさんのようにふっくらして可愛らしい、手で撫でたり優しくしたりしてあげたい…そんな愛情こめ、心のよりどころにもなるお位牌です。

手に包めるほど小さいので、一緒にお出かけしたり家族旅行に連れて行ってあげたり、携帯することも想定したサイズになっています。重さは約100g前後ほどとなります。（天然素材・手仕事品のため、多少前後します）

子供たちを見守るお地蔵さんからインスピレーションを受けた、丸みを帯びたやさしいフォルム。伝統的なお位牌らしさを無くし、自然素材そのものの優しさを大切にしました。

天然木の美しさ。

赤ちゃんの頬っぺたのような白さと、つるつるの木肌の木、ブナ材でおつくりしました。ブナの木は、「森の母」とも呼ばれ、ほっとする色合いと肌触りの素材です。加工性に優れたブナは北欧のハンス・J・ウェグナーの名作椅子「Yチェア」などでも代表的な素材として採用されたり、長年にわたって愛用できるのが特徴の木です。家具やこども用のつみきなどの玩具にもよく使われます。

人の手から生まれる。世界に一つだけ。

ブナの木を一つ一つ丁寧にろくろで削り出し、職人の手で丹念に仕上げ、すべすべの肌触りに仕上げました。すべてにおいて職人の総手仕事で制作しているため、人の顔と同じように、並べると木目をはじめ、一つ一つに個性があり、全く同じものは一つとしてない、世界に一つだけのお位牌です。手仕事ならでは風合いをお楽しみいただけます。