「日本でつくる」私たちが100％ made in japanにこだわる訳とは？

2024/03/06

ALL made in japan.

いのりオーケストラの供養具はすべての商品を日本国内で製作しています。

現在、仏壇や仏具などはほとんどが海外製となり、その割合も年々増え現在では約80%以上のモノが中国やインドネシア、ベトナムやカンボジア製などの海外製となっているようです。もちろん海外製の商品も安価で良い品はたくさんあると思います、日本でつくればコストは高いのも事実です、それでも私たちが日本製にこだわる訳とは？

日本の職人たちと一緒につくりたい。

職人の高年齢化が顕著なこの日本でも師匠の下で修業をしながらがんばっている若き次世代の職人さんたちもいらっしゃいます。私どももそんな若き職人さんたちの力に支えられ今があります。私たちの細かい要望にも耳を傾けてくれてお客様の事をきちんと考えて品質を維持してくれています。これほどまでに使う人の事を考えモノづくりをしてくれることに感謝しかありません。暑い日も寒い日も黙々とモノ作りに励む職人さんたち、私たちも微力ながら少しでも支えになっていきたい。

ものづくりのほとんどが海外に移行してしまった現代ですが、次世代の職人さんたちが育たなければ日本の丁寧なものづくりは消えてなくなってしまうのかもしれません。だから私たちは、つくって下さる職人さんたちと顔を合わせて打ち合わせをし、この日本でつくることで少しでも職人さんたちを支えていける存在になれればと思っております。

最後に。私たちいのりオーケストラは、仏壇から位牌・仏具、そしておりんのバチ一本まで１００％日本でつくる事を宣言いたします。