赤ちゃん供養・水子供養の為につくられた「やさしい位牌&てんしじぞうセット」の特別モデルが登場。
赤ちゃんの為につくられた特別モデル。
グッドデザイン受賞のやさしい位牌をホワイト・ピンク・ブルーグレーの3色を製作しました。同じ色を纏ったてんしじぞうがセットになっております。
水子供養・赤ちゃん供養のお位牌について
近年、赤ちゃん供養においてもはもちろん、流産死産などの水子供養の際にもお位牌をつくられる方が増えています。宗派や地域などでさまざまな考え方がありますが、いずれ納骨の時期がきた際には手元に何も残らなくなってしまうため、お位牌として残したいという理由が多いようです。わずかでもこの世に生を受けた赤ちゃんの証として、誕生・年齢に関係なくお位牌をつくりたい、というお父さんお母さんの率直な意見も多いです。
かわいい位牌をつくってあげたい。
赤ちゃんのかわいくてやさしく無垢なイメージを色で表現したこちらのやさしい位牌。従来の黒塗りやモダンなお位牌ではなく赤ちゃんらしいお位牌が欲しい。というパパさんママさんからのお声にお応えし製作することとなりました。
赤ちゃんのお位牌をお作りする場合、
- 戒名でのお位牌
- お名前のお位牌
上記の2パターンが一般的となっています。
- 戒名でのお位牌のケース
お寺から戒名を授かっている場合、いただいた白木のお位牌(仮位牌)または戒名が記載された用紙等に記載されている内容に準じて作成いただくパターンです。
基本的には白木のお位牌にある内容からそのままお作りするケースが一般的ですが、お寺によっては本位牌の際にはお取りする文字等もあります。ご不明な場合は、ご作成前にお寺へご相談ください。
- お名前のお位牌
お母さん、お父さんにつけていただいたお名前をそのままお使いいただくケースもございます。お名前をお入れしていただくことで、赤ちゃんが近くにいられるような、親しみのあるお位牌になります。
最近ではこちらのお名前でお作りいただく方も多くいらっしゃいます。
水子供養・赤ちゃん・子供で違う戒名のルール
流産・死産の水子供養、赤ちゃんやお子供さんの戒名については下記のような大まかな決め方があります。
「位号(いごう)」と呼ばれる戒名の中の決まり文字で、戒名の一番下、最後の部分に入ります。大人の戒名でいう「~居士・~大姉」という部分となります。赤ちゃんや子供の場合には、この「位号」と呼ばれる部分が年齢や性別によって異なってきます。 宗派・お寺・地域ごとにも異なりますが、ほぼこのパターンに当てはまる戒名を頂くケースが多いようです。
赤ちゃん・子供の位号(いごう)
死産や流産の水子供養の場合「水子(すいし・すいじ)」
主に1歳ぐらいまでの赤ちゃん 「嬰児・嬰子(えいじ・えいし)・嬰女(えいにょ・えいじょ)」
主に2~3歳前後の幼児・お子さん「孩児・孩子(がいじ・がいし)・孩女(がいにょ・がいじょ)」
十五歳未満の子供に「童子(どうし・どうじ)・童女(どうにょ・どうじょ)」
(「善童子(ぜんどうし)・善童女(ぜんどうにょ)」とするパターンもあるそうです)
現在では一般的に水子供養(みずこくよう)と読むケースが多いですが、本来は上記のように「水子(すいし・すいじ)」と呼んでいたことからお位牌に使う場合には上記のように読まれます。
こうした戒名の文字には大人の戒名と同じく、仏教の意味において故人への尊敬の念と感謝の気持ちが表れた意味が込められていると言われています。
赤ちゃん供養に。ちいさくて、かわいいお位牌。
グッドデザイン賞受賞「やさしい位牌」シリーズは、赤ちゃん供養についての実際の声からもヒントを得て制作されています。まるで赤ちゃんを抱っこするように両手でそっと包めるフォルム、明るく優しいイメージの天然木素材によって、従来のお位牌とはまったく違ったイメージとなっています。丸みを帯びたころんとしたフォルム、リビングに置いても違和感のない「やさしい空気感」で、思わず両手でぎゅっとしたくなるような、かわいらしいお位牌シリーズです。
赤ちゃん供養のお位牌
リビングにつくった小さなお仏壇・供養スペースにも、すっと馴染む天然木の色とかたち。一番小さな「まめ位牌」なら、女性の手のひらにもちょこんと乗る赤ちゃんサイズ。巾着袋に入れて持ち運ぶことも可能です。最小サイズの(まめ位牌)2.5寸、3寸、3.5寸から選べるサイズ。
やさしい位牌に関する詳細は下記のリンクよりご覧ください。
Top view 人気の記事