【お客様の声】可愛い骨壷を毎日抱きしめることで少しは気持ちが違います。
妊娠6ヶ月で娘を死産しました。火葬し遺骨が残りましたが、この骨壷でも有り余る程でした。絶望のどん底ですが、可愛い骨壷を毎日抱きしめることで少しは気持ちが違います。すぐに発送していただきありがとうございました。大切にします。
赤ちゃんのためのお骨壷
流産・死産・お子様を亡くされたご両親の悲しみは深くその想いは特別です。やさしい骨壷「ゆりかご」は、肌のようなしっとりとした手触り、丸く優しいシルエットと両手で包めるぴったりなサイズ、そして傾けると「ゆりかご」のように優しく揺れる設計となっています。ナチュラルで素朴な可愛らしさ、信楽透土の陶器と天然木の挽物によるオールハンドメイドのミニ骨壷です。
命は繋がれ私たちは存在します。しかしそれぞれいつの日か大地に還り、また新たな命が大地から誕生します。そんな命を育む母なる大地のぬくもり「木と土」、そして「人」の手から生まれるやさしい骨壷を。子守唄を口ずさみながら、ゆりかごをそっと揺らしあやす母親の優しさ。繋がることが出来なかった命にたくさん愛情を注ぐことで、心を癒す事ができれば。そんな願いを込めてデザインされています。
グッドデザイン賞、審査委員による評価コメント
「信楽焼の職人によって、ろくろで1つ1つ丁寧につくり上げられた白い陶製の壷と、ブナ材、ウォールナット材など天然木の挽きものの蓋とがつくる温かな感じ、そして器自体がゆらゆら揺れる、見ていてゆりかごの中に入っているような揺れそうなイメージをつくることにより、従来の骨壺にはないやさしい印象をつくり出している。幼少期に亡くしてしまった子どもの思い出を遺すものとして、それを身近な空間内、手元に置いておくものとして、こうした手の中にぴったり収まるサイズのやさしさのある小さな骨壺は、ユーザーに求められていたものだろう。本体を無塗装、コーディングしていない仕様に仕上げていることも、経年の変化を形として伝えるためにも効果をなすことだろう。
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