ファインドミープロジェクト始動

2022/10/12

大切な人を守るために、まずは出来ることから一歩ずつ。

もし日本中みんなが反射リフレクターを身につけていたら交通事故は減り、防げる事故や救える命もきっとあるのだと考えます。

一件でも多くの交通事故が無くなりますように、事故により悲しむ方がいなくなりますように。

いのりオーケストラでは命を守る活動の一つとして、1人でも多くの方々にこの反射リフレクターをお届け出来たらと思っております。この反射リフレクターが届いた時には、あなたの大切な人や守りたい人に差し上げてもらえたら嬉しいです。

「見つけてもらえさえすれば、、、、未然に防げる事故もあるはず」はじまりはここからでした。

交通事故防止のために有効な、「歩行者のシートベルト」とも言われるリフレクターですが身に着けている方は少ないというのが現状です。もし一人一人がリフレクターを身に着けていたら、悲しい事故を減らしていくことが出来るでしょう。その為に「これなら身に着けてもいい」「これなら守りたい人にプレゼントしたい」そういうリフレクターが必要であると考えました。

交通事故防止のために効果があるにも関わらず、全日本交通安全協会のアンケート調査においては、反射材（リフレクター）の着用率は30%以内にとどまっています。

各シチュエーションに合わせた、使いやすい反射リフレクターを。

2021年に交通事故で亡くなられた方の中で、最も比率が多かったのが、「歩行中（全体の35.7%）」となっており、自転車走行中（13.7%）と合わせると、約半数近くが自動車に乗っていない場面で、死亡事故に巻き込まれていることが分かりました。（警視庁ホームページより）

「ウォーキング」「ジョギング」「通学・通勤」「自転車」「犬の散歩」など、自動車を使用しないあらゆる場面において、バッグなどの身の回りのものに簡単に装着できるチャーム型のリフレクターを中心に、バリエーションを揃えました。

世代・性別を問わず、多様化するユーザーのライフスタイルに応じ、リフレクターの大きさやデザイン、素材を選べるようにラインアップを増やしていきたいと考えています。

誰かを想いプレゼントしたくなる、そんな交通安全グッズを目指して

「大切な人からもらったプレゼント」なら、どうでしょうか？きっと身に着けてくれるはずだと思いませんか？

リフレクターには「あなたが無事でいますように、安全に過ごせますように、、」という願いも込められています。自分のためには身に着けなくても、大切な人には身に着けていて欲しいし守ってあげたい。そう思うのは自然な事です。

神社のお守りのように、誰かを想って大切な人のために選べるようなそんなリフレクターがあれば、、。「安全を贈る」という行為が、命を守ることにつながるのであれば、こんなにいいことはありません。

私たちは今までにないレザーや発色の良いガラスビーズなどを採用することで幅広いカラーバリエーションやデザインにカスタマイズすることを可能にしました。そして、「プレゼントしたくなる」「もらったら嬉しい」という新しいジャンルのリフレクターが誕生しました。

これなら身に着けてもいいを目指して。

市場に流通しているリフレクターの多くは、子供用のキャラクターデザインや、粗品・ノベルティなどで配布されるもの、工事現場などで使用するような職業用のものなどが多く、大人のファッションを考えたリフレクターの選択肢はあまり多くありませんでした。その為ファッションとの融合の部分で、装着をためらうユーザーが一定数いることが、普及率が伸びない理由の一つでもあると考えました。

Find Meのリフレクターチャームはバッグや洋服など日常のライフスタイルに融合できるようなデザインと色や素材を採用し「交通安全グッズに見えない交通安全グッズ」を目指しました。