100%ナチュラル、自然素材でつくる30センチのミニ仏壇「小さないのり箱」
省スペースであること。
「小さないのり箱」は縦横30センチ、奥行きは12センチの省スペースでも置くことが出来るミニ仏壇。最近では小さな仏壇の人気が急上昇しており、仏壇は年々小型化しています。そんな中でも最も人気のあるのがこの正方形の「小さないのり箱」
人気の秘密は自然素材でつくることで重々しさからインテリアに自然に溶け込むナチュラルなイメージとなり、「仏壇仏壇していない仏壇」という部分が気に入ったというお客様が増えています。
100%無垢材
「無垢材」とは、天然木の丸太から切り出した一枚板を加工したものです。
余分な手を加えていないからこそ、人工的に作られた集成材などにはない自然素材ならではの良さもあります。それは月日を共に過ごすことで深まる味わいは無垢材ならではのものであり、無垢材でしか味わえない表情とも言えるでしょう。使う人や使う場所や使い方でその変化の仕方は十人十色、だからこそ一緒に時を重ねていく仏壇などには最良であると私たちは考えます。
一つ一つ手作りであること。
丸太から製材し長い年月をかけて乾燥を行い、一つ一つ製品にしていきます。その為、大量に製作する事が難しく、年間で製作できる数量が決まっています。
いのりオーケストラの仏壇仏具は位牌も含めすべて日本の職人たちによる手仕事品となります。日本の供養具は日本でつくる。というコンセプトから生まれたブランドらしく「小さくても良いモノ」を目指し選ばれた職人さんたちと一緒にものづくりをしています。
シンプル。だが美しい。
シンプルさは究極の洗練。シンプルにすればするほど大切なものが見えてくる。
極限まで引き算されたシンプルなデザインは、流行り廃りがなく何十年後も古く感じにくいのも特徴の一つです。そしてシンプルにすればするほどものづくりは難しくなっていきます。なぜなら細部に至るまで誤魔化しがきかなくなっていくからです。
「神は細部に宿る」とも言われるモノづくりの世界。海外製の大量生産が主流の現代ですが、供養具こそ使い捨てではなく良いモノを長く使う。そうでありたい、そんな思いで職人さんたちと一緒に。
伝統の留め加工
留め加工とは斜め45度にカットし組み合わせで組み上げる技法。そうすることで小口が見えなくなり美しい仕上がりとなる為、引き算の美には欠かせない技術の一つです。一般的な大量生産の家具などに圧倒的に多いのは「いも加工」です。その理由は単純で、加工が楽だからです。真っ直ぐカットするだけで隙間なく継ぐことが出来ます。
いのりオーケストラの仏壇はすべて留め加工にて製作しています。これは私たちの仏壇をつくる上での特徴の一つでもあります。
シークレットスペースには。
小さないのり箱には、隠された収納スペースがあります。故人様の形見を入れられる方もいらっしゃいますし、ほんの少しだけ分骨されたお骨の一部を納骨されるお客様もいらっしゃいました。見た目では収納スペースがあるようには見えない為、家族と故人様だけの特別な思い出スペースとなります。
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