「最も軽い遺骨ペンダントはどれですか?」各モデルの重さをご紹介いたします。
お客様から最近よくいただくご質問に本日はお答えします。
「いのりオーケストラの遺骨ペンダントで最も軽いものはどれですか?」
このようなご質問の背景には、「肩こりがひどい」「着け心地の楽なタイプがいい」というお客様のご希望があるようです。
ひどい肩こりは頭痛や腰痛の原因にもなりますし、できるだけ快適に過ごしていただくためにも、「重さ」「着け心地」という観点からペンダントをお選びになるお客様も少なくありません。
身近なもので重さをイメージできるものが「1円玉」です。
1円玉は重さがちょうど1gですので、例えば、3gであれば、1円玉3個分を手のひらに乗せていただくと、どの程度の重みを感じるのか、イメージしやすいかと思います。
実際に3gですとほとんど重みを感じることがありません。
(1)最も軽いチタン製ペンダントTSシリーズ
上図でもご案内しましたが、型番の最初に「TS」がつくシリーズは、チタン製ペンダントの中でも、最小モデル・最軽量モデルです。本体とチェーンを合わせても約3gとなっておりますので、体感的にはほとんど重みを感じません。
肩こりが悩みのお客様からも、着け心地が楽だったというご感想をいただきました。
チタンは大変比重の軽い金属としても知られています。眼鏡や時計などで、「軽くて着け心地が楽」という特徴を持っているものは、チタンが使われていることが多くあります。また、日常で使用するものですので、変色・錆がほとんどなくお手入れが楽であることも、チタンが採用されている理由でもあります。
(2)チタン製遺骨ペンダント、他のペンダントはどれくらいの重さ?
チタン製遺骨ペンダントの中で、TSシリーズ以外のものは、平均してペンダントトップが約3~4gとなっています。チタン製標準チェーンの重さは約2gです。
ペンダントトップとチェーンを合わせても約5~6gですので、こちらもあまり負担感はないです。
(3)チタン製以外のペンダントは重いのでしょうか?
いいえ。
実は、ステンレス製のEUシリーズも軽量なシリーズとなります。ステンレスは実際には、チタンよりも比重が重いのですが、ペンダント自体の大きさが小さいので、重さで見ると、チタン製のペンダントとほぼ変わりません。
実際の重さを見てみましょう。
EUシリーズの中でも最も小ぶりなEU-005が約2gとなり、TSシリーズとほぼ同じ重さです。EU-005以外のEUモデルも約4gですので、チタン製のペンダントの平均値と同じほどとなっています。
こちらもさりげないので幅位広い世代の方に人気のモデルとなっています。
(番外編)「ペンダントの存在を感じていたい。」軽すぎないペンダントを探しているお客様もおられます。
軽量なものを好む方がおられる一方で、「ペンダントの重みを感じていたい」というお客様もおられます。胸元に存在を感じ、故人のことを思いながら生活したい、というご希望を持っておられるケースです。
その場合は、ステンレス製のものが重たすぎず、軽すぎず、というところでお勧めです。
MST-002 約7g
MST-006 約8g
MSTシリーズに付属するチェーン 約5g
チェーンとペンダントトップの合計で10g以上となりますので、首にかけた時に、ずしっと来る感触があります。500円玉=約7gなので、比較していただくと存在を感じる重さであることがイメージしていただけます。
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