ミニ骨壷「大きなゆりかご」 が発売となりました。
1)「大きなゆりかご」と「ゆりかご」のサイズ比較
見た目のコロンと愛らしい姿はそのままに、
グッドデザイン賞受賞の「ゆりかご」は、約65ccほどとなりますが、「大きなゆりかご」は、その4倍の容量。
約260ccで、市販の骨壺3寸の8割程度の容量になります。
「『ゆりかご』のかわいいデザインで、もう少し大きなサイズがほしい」というお客様のお声から、「大きなゆりかご」が完成いたしました。
2)骨壷本体は、日本六古窯のひとつ「信楽焼」にて
1点ずつロクロ挽きにより、手造りされています。
信楽焼は、良質な陶土と地理的条件に恵まれ、室町・桃山時代以降、茶道の隆盛とともに発展を遂げました。日本の心の、「わび・さび」のある、素朴な趣をそのままに、シンプルで優しい風情を追求しました。
3)フタの部分は、森の母の異名を持つ「ブナの木」
ふたの部分は無垢のブナの木を削り出すことで、生まれます。
ブナは、1本の木から数万粒以上の趣旨を付けると言われ、森の動物たちの貴重な栄養源となり、命をはぐくんできました。また、ブナの森は、保水性が高く、ブナの腐葉土が山全体の保水性を高めることから、多様な動植物の多様性をつくり、自然を守る存在でもあります。
森に生きる様々な生きものへ恵みを与えてくれる、母のような存在です。
ブナの木は、ハンス・J・ウェグナーデザインのYチェアなどでも代表的な木材として使用されています。明るく柔らかい色合いが、ほっこりとした空気感を作ってくれます。
すべすべとした肌触りになるよう、丹念に仕上げました。
4)組み合わせのイメージ 「大きなゆりかご」&各種ミニ仏壇
「大きなゆりかご」はリンゴ1個分ほどの大きさです。
いのりオーケストラのミニ仏壇にも納めていただけるほどのサイズです。
詳細については、オンラインショップにてご覧ください。
いのりオーケストラSHOP
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