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持ち運べるミニ骨壷「いろは」に、おでかけ専用のリネンニットが登場

旅行やお散歩など、家族が家を留守にするときにも、寂しくないように、一緒に連れて行ってあげたい。
一緒に同じ景色をみたり、一緒の空気を感じれたなら。。。
そんなお客様のご要望から、携帯できる木製のミニ骨壷「」が生まれました。
ねじ式でフタが簡単に開きにくい構造となっているので、バッグの中に、そっとその忍ばせて、いつでも一緒です。

◆「いろは」本体の重さは約40g、とても軽量です。

たまご1個が約50~60gと言われていますので、「いろは」は、それよりも軽い重量となっています。
中に納めることのできるお骨の量は、大さじ約1杯ほどです。

◆内部の寸法は?

よくいただくご質問で、「上フタの中は中空になっていますか?」というご質問をいただきます。
上フタは、ねじの部分を受け止める空間のみとなっており、それ以上の空間がないため、実質の内部容量は、上図にある「直径約55mm x 深さ15mm」となります。
お納めになりたいお骨が縦・横・高さのサイズが 55x55x15mm以内であることをご確認の上、お求めいただければと思います。

◆お骨はそのまま納めたほうがよいのか?または、何かに包んだ方がいいのか?

「いろは」は天然の木をそのまま削り出し、自然本来のナチュラルな質感を生かしていますので、表面は無塗装で木材由来の凹凸があります。お粉状のお骨の場合、気になられる方は、お骨を薄い和紙や布などに包んで納められている方もおられます。
お骨の大きさがある程度ある場合、布などに包むと納められるお骨の量が減ってしまうという理由から、そのまま納められている方もおられるようです。
お納めになりたいお骨の形状、量など、お客様のお考えでも様々のようです。

◆リネン(麻)とコットン(綿)の天然素材から生まれた、おでかけニット。

巾着タイプのおでかけニットに、天然のリネンとコットンの混合糸で編み込んだシリーズが登場しました。
ひとつずつ、一目ずつ、心を込めて編み込みました。リネンとコットンは、サマーニットやカーディガンなどの素材にも使用されることが多いので、なじみのある質感ではないかと思います。

「セーターを着せてあげる感じがして、とてもほっこりしました。一緒におしゃれしてお出かけできるような喜びがあります」と、ご感想をお寄せくださったお客様も。

◆お花のようなドレープ、色とりどりの朝顔みたいに。

巾着のひもをぎゅっと締めると、お花のようなドレープが現れます。すがすがしい夏の朝に花開く、朝顔みたいです。

◆オリーブの木のボタンもほっこり、あったかい

オリーブのボタン

ストッパー部分には、天然のオリーブの木から作られたウッドボタンがついています。
食用油や食用の果実としても、ポピュラーなオリーブの木。
オリーブの産地である地中海地方では、オリーブの木は「平和の象徴」として親しまれており、国連の旗のモチーフ内にもオリーブが描かれています。観賞用としても、とても人気があるので、ご自宅に観葉植物として、育てている方も多いかもしれませんね。

このウッドボタンですが、故人様が愛用されていたお洋服のボタンを代わりにつけているという方もいらっしゃいます。
付属の紐が、お手持ちのボタンに通るようでしたら、アレンジしていただいても素敵だと思います。

◆ただいま。帰宅したら、いつもの場所に。

自宅に帰ったら、いつもの場所に。ニットはそのまま着せても、外しても。お好みでお使いいただけます。

「夏はずっと冷房をつけているのですが、故人が寒がりな人だったので、なんだか気持ち的に寒いんじゃないかと感じて、そのままずっと着せてます」というお客様も。

これからも、してあげたいことを、一つずつ。
ご使用中のお客様のお声も含め、供養の一つの形としてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

詳細は、下記ページでご覧いただけます。

いのりオーケストラSHOP
https://www.inori-orchestra.net/shopbrand/minikotsutsubo_wood

-組み合わせギャラリー, 骨壺
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