「美しい一瞬を永遠に」色と光の造形。美しすぎる骨壷「七音(ななおと)」
まるで時をとめたような、アートガラスのお骨壷
NEW YORKでの展示会でも話題となった、美しすぎる骨壷、「七音(ななおと)」
まるで時を止めたような、流れる色と光の造形。
"美しい一瞬を永遠に、いつまでも残しておきたい”
見るほどに、その優しさ、深さ、そしてガラスの持つ儚さに魅了されてしまいます。「Japan made products」これもまた素晴らしき職人の作品です。
七音のアートガラスは、1点1点手作りで制作されています。吹きガラスの技法を使い、細いパイプの先にガラスをとり、職人の繊細な息遣いですべてのカタチが生まれます。ガラスの調合から、形状づくり、色の重ね、箔仕上げ、そのほか幾多もの細かい作業が連続的につづく、まさに「職人芸」。
ガラスは熱く溶けた液体です。冷めればすぐに固まってしまいますし、熱しすぎればせっかく作ったカタチがなくなってしまいます。
まさに温度と時間との秒単位での戦いです。
そうした繊細な作業のゆえ同時に進めることはできません。一人の職人さんにつき、一度にひとつしか制作できません。
そんな、ただ1点のガラスに集中し真剣に向かい合う職人さん達の、時間と熱量を切り取った、血の通ったアートガラスの魅力。
美しく、真剣な、世界に一つの作品なんです。
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