「森の位牌(もりのいはい)」 制作の裏側。世界各地から集まりました!
森の位牌の制作スタート。各地から天然木が集合しました。
世界から、日本から、さまざまな場所から天然木があつまる材木市場。
気候によって限られた地域でしか産出されない木材も多く、また長期の運送ができることで、木材の市場は思った以上にグローバルな様子です。
その地域の温度、風のにおい、豊かな土地を記憶した年輪。
そして素材を熟知する数多くのプロフェッショナルにより、人から人へ、なんらかの由縁であつまった希少な木々たち。中には世界各地から個性豊かで優秀な希少木材が集う、まるでオリンピックのような銘木市場もあるようです。
そうした世界各地からやってきた天然木が集められ、森の位牌の制作が少しずつ始まっています。
木材を熟知する経験豊富な職人達によって、木の性格にあわせて、使う部位、木の方向、加工の仕方を決められてゆきます。
天然木の木目や寸法図を見ながら、とても嬉しそうな様子の、、一番ご年配の職人さん。
「ここの模様、この色、いいでしょ」
「こんなイロイロな木が、一度にあつまっちゃって、、 なんか楽しくなるなぁ」
「本当にキレイだねぇ。」
世界各地からやってきた木々が、新しいカタチに。
「森の位牌」として生まれ変わろうとしています。
制作の裏側。・・・沈黙の作業場。
森のように十人十色。並べて飾れる、個性豊かに飾れる「森の位牌」。
2016年11月上旬 発売予定
Top view 人気の記事