「森の位牌(もりのいはい)」 制作の裏側。手で磨く、木の魅力。
国内でハンドメイドで丁寧に。天然木のお位牌、森の位牌。
無垢材をそのままに仕上げる、森の位牌。
優しい手ざわり。
木のぬくもりと温かみ。
既にお位牌のカタチになった森の木々。丁寧に磨きの仕上げが行われます。時間はかかりますが、様々な角度から面とカドを一個ずつしっかりと。それぞれに異なる木の質感を、手のひら全体で確かめます。
見た目だけでは分からないほんの少しの違いでも、手で触れると一瞬でわかるといいます。
天然木は自然由来の割れ・汚れ・虫食いがあったり、カタチが不揃いだったりと、使えない部分も多く出てしまいます。材料としては悩みも多い素材です。
それでも金属・プラスチックと違って天然木の一番いいところ。それは、
「手で触れて、気持ちいいこと。あったかいこと。」
手に取ったとき「あっ、なんかいいな。」と思える木のぬくもり。それが大事なんだよ、と教えて頂きました。
その木を手渡してもらうと、少しだけ・・・気のせいかもしれませんが、少し暖かく感じました。少なくとも、職人さんの熱意は人一倍です!
森の位牌は最終工程に入っています。
「森の位牌(もりのいはい)」 制作の裏側。手から手へ。十人十色の森の位牌
森のように十人十色。並べて飾れる、個性豊かに飾れる「森の位牌」。
2016年11月上旬 発売予定
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