ペットロスの方へ向ける物語、「虹の橋」とペット供養のかたち。
愛するペットとの別れ。人間と同じ家族を失った後の悲しみは早々に癒えるものではありません。今もその悲しみから抜け出せずにいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなペットロスの方へ向けたものの一つに「虹の橋」という物語があります。
今回はこちらの虹の橋と、ペットロスを迎えた方々のペット供養の形についてご紹介いたします。
■「虹の橋」とは…
虹の橋は1980年~1992年間の間に作られた作者不明の物語であり、元々はアメリカ等で知られていたお話ですが、現在では様々な言語で翻訳されて世界中に広がっています。
虹の橋は大きく3部に分かれたお話が語り継がれていますが、1部を詳しくご紹介いたします。
私たちいのりオーケストラでも「虹の橋」の物語を動画にて公開しています。
https://youtu.be/flFgoU28_d4
■一部:虹の橋
天国のすぐそばに、虹の橋と呼ばれる場所があります。愛する人と別れてきた動物たちは、みんな虹の橋のもとへと集まってきます。たくさんの食べ物、澄んだ水、暖かい光に包まれて、みんな幸せに過ごしています。病気になったり、老いたりしていた動物たちはここに来て健康と若さを取り戻します。ここには何の苦しみもありません。みんな健康な体で元気いっぱいに飛び回っています。地上で過ごした幸せな日々のように。
幸せなみんなにもたった一つだけ、不満があります。それは、いつも一緒にいた大切な誰かがいないこと。そんなある日、その中の一匹が足を止めて遠くに目を向けました。みるみる笑顔になり、目は輝き、体は小刻みに震え始めます。突然、彼は緑の草原を飛ぶように走り始めました!はやく、はやく!とうとう出会えた二人。呼び合い、抱き合って再会を喜びます。
喜びのキスがあなたに降りそそぎ、あなたは愛する家族を何度も抱きしめます。
小さな瞳は、1日たりとも忘れたことのない、あなたの瞳をのぞき込みます。そしてもう一度しっかりと抱きしめるのです。もう二度と離れないとばかりに。
それからあなたたちは、虹の橋を渡って、天国へ行くのです。
いつの日か愛する動物たちと別れても、「虹の橋:にじのはし」で再び出会うことができ、共に天国へ歩いてゆくという物語です。いつか訪れる、愛するペット・動物との別れ・悲しみに光をあて、数えきれない人々の心を癒やしてゆきます。
多くの人をペットロスから救って来た物語、それが「虹の橋」です。
いのりオーケストラ「虹の橋」特設サイト
https://www.inori-orchestra.com/special/rainbow-bridge/
2部と3部については、またの機会にご紹介いたします。
■家族と一緒に。現在のペット供養のかたち
家族として生活してきた動物たち。現在ではペットの供養のかたちも大きく変わっています。当店のお客様でも、ペットの手元供養品をお求めいただいております。
いつも傍に。遺骨ペンダント「mst-002」アニマルシルエット
可愛い動物さんのシルエットを表面にあしらいました。シルエットの上部にはペットの名前をお入れいたします。大切な家族とずっと一緒に。
骨壷として、形見入れにも。「iroha-いろは ナチュラル ペット・アニマルシルエットデザイン」
お骨壷やペットの毛を入れていただいたり、形見入れなどとしてもご使用いただけます。ペンダント同様、動物さんのシルエットとお名前をお入れいたします。木の木目の表情もそれぞれなので、世界に一つのお骨壷となります。
「iroha-いろは ナチュラル ペット・アニマルシルエットデザイン」
家族と手を合わせる場所を一緒に。「やさしい位牌 天然木 ブナ土台×サクラ 小さくて軽い手のひらサイズのまめ位牌」
現在では人の仏間と同じように、ペットの仏間を設ける方々も多くいらっしゃいます。お位牌は本来亡くなられた人々そのものを表す象徴ですが、ペットのお位牌を同じ仏間に置いて手を合わせていただく方が増えていきました。
「やさしい位牌 天然木 ブナ土台×サクラ 小さくて軽い手のひらサイズのまめ位牌」
どうぶつさんのシルエットやお名前などが入れられるアニマルモデルについて、
詳細は いのりオーケストラオフィシャルショップでご覧ください。
Top view 人気の記事