特別なハコ、おもいで小箱。
タイムカプセルのように、100年後も。
小学生の時、クレヨンやハサミやノリなどを入れた『道具箱』なる紙箱を使用していた。
そのまま道具箱このことなど忘れ、何十年という月日が経っていた。母が亡くなり実家の片付けをしている時に懐かしい道具箱が出てきたのだ。道具箱の中を覗いてみると、、、自分の小学生の時の思い出の品が入っていた。あぁ大切に保管してくれてたんだなぁとウルっときた。
その時、100年後も次の世代にも残せるように耐久性のある無垢材で特別なハコを作ろうと思った。
今は母の形見と共にリビングで祈りのステージ台として活躍し、天然木の経年変化を味わいながら今を共に過ごしている。
『おもいで小箱』は我が家のタイムカプセルである。
無垢材と共に。
無垢の木を使用し一つ一つ手仕事で組み上げました。パッと見はただの木の塊。しかし中には思い出を納めることが出来るありそうでなかった。もっともシンプルでもっとも贅沢なハコ。
無垢材の経年変化を感じながら、天然木を味わい、共に過ごす「特別なハコ」
Top view 人気の記事