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【2025新作】重ねて、並べて、組み合わせは自由。仏壇ではない選択「やさしい祈り台」

形にとらわれない、自由な祈りの場所。

日々の暮らしのなかで、「祈る」という行為は意外なほど私たちの心をやわらげてくれます。黙って両手を合わせてみると、自分の胸の内から湧き上がってくる声に気づく瞬間があるものです。怒りが少しだけ溶けていったり、悲しみがほんの少し軽くなったり–。そんな不思議な力が“祈る”というしぐさにはあるのかもしれません。

けれど、誰かを想う時間や場所は、必ずしも「仏壇」である必要はありません。もっと自由に、もっと自分らしく思いを寄せることができたら。そんな声に応えるように生まれたのが、「」という新しい選択肢です。

■ 必要なものを必要なだけ、100%自然素材でつくる「やさしい祈り台」

「やさしい祈り台」は、連結したり重ねたりして、思うままにアレンジできるのが特徴です。リビングの一角にちょこんと置いてもいいし、棚の上に写真や思い出の品と一緒に並べてもかまいません。シンプルな設計だからこそ、家の雰囲気やライフスタイルに合わせて自由に組み替えることができます。

大きな仏壇を置くスペースがない場合でも、気軽に取り入れられるのが魅力です。シンプルながらも無垢材の凛とした存在感があり、大切な人への想いをそっと受け止めてくれる。そんな“小さな架け橋”のような役割を果たしてくれます。

■ 誰かを想うことに、形式はいらない

日本では、先祖供養といえば仏壇で手を合わせるという文化が根付いています。しかし、私たちが本当に大切にしたいのは“誰かを想う気持ち”や“自分の心と向き合う時間”そのもの。そこに厳格な形式やしきたりが必須というわけではありません。

心を込めて手を合わせる。その行為が意味を持つのは、形式よりも自分の内面の声に耳を傾けるから。だからこそ、「やさしい祈り台」はどんな宗教観を持つ人にも開かれ、また信仰をもたない人にとっても、自分の心を見つめるための道具としてしなやかに寄り添ってくれます。

■ あなたの気持ちに合わせて“やさしい”祈りの空間を

思いを向ける相手は、家族や友人、あるいは大切なペットかもしれません。あるいは亡くなった方だけではなく、遠く離れて暮らすあの人に想いを馳せる場所として使うこともできます。祈りの形は人それぞれ。そこに「やさしい祈り台」がそっと彩りを添えてくれます。

  • 写真や思い出の品を並べて、専用の小さなメモにメッセージを書き添える
  • 季節の花を一輪飾って、香りとともに気持ちを切り替える
  • キャンドルやお香を用いて、落ち着いた空間を演出する

ほんの少しのスペースと、あなたの気持ちがあれば、どんな場所でも祈りの空間になるのです。

■ 新しい祈りのかたちを、あなたの暮らしに

厳粛な仏壇とは異なるからこそ、もっと身近で、もっとやさしい心地で向き合える。思いを向ける相手と、自分自身をつなぐ小さな架け橋として、日常にそっと溶け込む「やさしい祈り台」。いつでも手を合わせたくなるような、ほっと心がほどける空間を、自分らしく育ててみませんか?

「やさしい祈り台」は、決まった宗派やスタイルに縛られることなく、誰かを想う行為そのものにフォーカスしています。あなたの暮らしと心にしっくり寄り添う、新しい祈りのかたち。まずは小さなひとつからはじめてみてください。そして、重ねて、並べて、組み合わせて––。あなたらしい祈りの場所を自由に作りあげてみましょう。

誰かを想うことに、形式はいらない。形も大きさも自由だからこそ、そこに宿る“やさしさ”がいっそう深く、あなたの想いを包み込んでくれるはずです。

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